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School@JDN トップページ > プロジェクト > 慶應義塾大学松原弘典研究室 コンゴ民主共和国「アカデックス小学校」プロジェクト2010



レポーター
慶應義塾大学SFC
松原弘典研究室
松原弘典/総合政策学部准教授
長谷部葉子/環境情報学部准教授
Bedelo Simon/環境情報学部非常勤講師
鈴木啓/構造家、ASA代表
近藤卓/政策・メディア研究科修士1年
金子絵美/政策・メディア研究科修士1年
武藤奈穂/政策・メディア研究科修士1年
荻矢大介/環境情報学部4年
鎌田源内/環境情報学部3年
吉田春乃/環境情報学部3年
沖村舞子/東京理科大学工学部第二学部建築学科3年
他、長谷部研究室学生及び関係者9名
撮影:落合賢
慶應義塾大学松原弘典研究室 コンゴ民主共和国「アカデックス小学校」プロジェクト

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コンゴ民主共和国に「2棟目の教室」を、建てに行く。
 慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(以下慶應義塾大学SFC)の松原弘典研究室と長谷部葉子研究室により、2007年に開始したコンゴ民主共和国「アカデックス小学校」プロジェクトは、コンゴ民主共和国のキンシャサ郊外に小学校を設計・建設・運営するものである。2008年には現地を視察、2009年にはフィールドワークにおける第一棟目の校舎建設を実施。(→2009年のレポートはこちら)
 今年も2010年8月24日から9月8日にかけて、慶應義塾大学SFCの計16名の学生(松原研究室関係者7名、長谷部葉子研究室関係者9名)が、三度目となる現地渡航を行った。

 松原弘典研究室では、去年のフィールドワークに引き続き、第二棟目にあたる校舎を建設施工し、完成させた。今年度は既に校舎の壁の設計を含む敷地の全体計画を終えており、また昨年の第一棟目の建設という実績がある為、その改善点などを踏まえた上での実施となった。改善点となる屋根に特化して設計活動を行ったのち、現地に訪れた。

 実際に現地に渡航してまず、世界経済の流れがコンゴ民主共和国にも影響を与えていることを実感した。チャイナマネーなどの後ろ盾の存在によって、キンシャサ都心部においては4車線道路などのインフラ整備がなされている。そこでは高層ビルの建設が進み、スーパーマーケットが開店し、一部の人々の生活レベルに急激な変化がもたされていた。またリーマンショックの影響から、我々が使用する建材が値上げされていた。日本から見ればコンゴは最果ての地と思われるかもしれないが、同じ地球の下の身近な隣国でもあることを感じた。

 アカデックス小学校のコンセプトは「子供とともに成長していく学校」である。昨年に第一棟目の校舎が設計、施工され、実際にアフリカの子供達が教育を受ける場所となったことで、本プロジェクトの活動は成長し変化が生まれている。そんなプロジェクトの今について、今年のフィールドワークの出来事を交えながらレポートする。

次ページに続く


下記イベントにて、今回のプロジェクトが紹介されます。
お誘いあわせの上、是非ご来場ください。


第15回 SFC Open Research Forum 2010「安住なき先駆」

会期 2010年11月22日(月)〜23日(火・祝)
会場 六本木アカデミーヒルズ40(六本木ヒルズ森タワー40階)
料金 無料(事前登録不要)
主催 慶應義塾大学SFC研究所
第二棟目竣工写真
第二棟目竣工写真
プロジェクト組織図

第一棟目での授業初日風景
開校1周年記念式

開校1周年記念式

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