自身のうちにある、曖昧で白昼夢のようなイメージをもとにドローイングを描き写真を撮る。そして、そこから集められたものをもとに陶造形へと展開している。
これら全てに共通している記録性に注目し、自身の記憶、イメージなどの断片を綴るように、その瞬間を留めようとしている。