当たり前に身の回りに存在する「水」という存在を再認識するというコンセプトをもとに作品を制作した。ガラスを用いることで、雨という留めることのできない特殊な状態を再現した。また、海や雨など水に関する映像を投影することで、視覚的に水の状態を確認し、水という存在を実在化する表現を試みた。