四季の移り変わりを、幼い頃から身近に感じていた。自然豊かな玉川大学で伐採された木材を使用し、生命を感じる木目とタイルによる新たな動きを組み合わせることで、日常の道具から環境の豊かさを表現した。
自然の流れを感じられる木目とタイルの穏やかな色彩から、ゆっくりとした暮らしを彩るものになるよう思いを込めた。