卒展概要

卒展とは

デザイン・アートを学ぶ学生の卒業制作展

これまで「卒展」という言葉を当たり前に使ってきましたが、改めて説明をさせていただくと「卒業制作展」の略称です。「卒展」とはなにか?学生時代に学んだ知識や技術を注ぎ込む、いわば集大成となる最後の作品発表の場であり、同時にプロのクリエイターに進む最初のステップである、私たちはそう考えています。

JDNの「卒展特集」は1998年にはじまり、これまでに3000人以上の学生の作品を紹介してきました。過去にこの特集で紹介した数多くの学生が、卒業後にクリエイターとして活躍されています。

2016年よりサイトをリニューアルしました。名称もストレートに「卒展特集」改め、「卒展」に変更しました。学生ならではの熱量のこもった作品を多くの方に知っていただく一助になればと思っています。

デザイナー大原大次郎さんからのコメント

ふだんからタイトルデザインを組むときに、楽しいカタチは探っているけれど、言葉の意味を失ってしまうカタチ遊びにならないように、そのちょうど良きところを探しています。

「卒業制作展」のことを省略して、「卒展(そつてん)」と呼んでいるのが愛嬌があるというか、その呼び方が立ってくると良いなあ、それを組み込めないかなぁ、と考えてつくりました。

最初は漢字だけで構成していて、その下にルビのようにアルファベットを置いていたのですが、最終的にはそれぞれの文字の中に「SotsU」と「TeN」を配置しました。完全に漢字の形に即している訳ではありませんが、可読性があってルビとしても機能させています。

学校を想起させる色はいくつかあると思うんですけど、そのステレオタイプにはまりすぎずないよう何パターンか探り、ローマ字を配置したことで寒暖差のあるツートーンにしようと決めました。「SotsU」と「TeN」の文字を際立たせるため、周りは少し抑えめにしました。サイトにもなじみやすいトーンになったと思います。

大原大次郎
大原大次郎(omomma™)
1978年神奈川県生まれ。2003年武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業。同年omomma設立。タイポグラフィを基軸としたデザインワークや映像制作に従事するほか、展覧会、ワークショップ、出版、パフォーマンスなどを通して、言葉や文字の新たな知覚を探るプロジェクトを多数展開する。2014年JAGDA新人賞、東京TDC賞受賞。

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