Item 1 of 6

OTHER

ニュース

桑沢デザイン研究所の学校案内書が、「Creative Communication Award 2022」で最高位を受賞

専門学校「桑沢デザイン研究所」の学校案内パンフレット『桑沢デザイン研究所 2022年度 学校案内書』が 、国際的なアワード「Creative Communication Award 2022」の書籍/カタログ部門で最高位のBest of Bestを受賞しましたこのアワードは、グラフィックデザイン、コミュニケーション、広告、デジタルメディアについて創造性、卓越性、すぐれたアイデアをプロモーションすることを目的とした、国際的なクリエイティブコミュニケーションアワードです。受賞した案内書は、同研究所の卒業生でグラフィックデザインの企業「There There」に所属する渡辺和音さんがデザインを手がけました。本体をケースから少しずつ引き出していくと、パソコン上で文字列が選択されていくようなアニメーションを見ることができます。渡辺さんは受賞にあたり、「ネット上でのコミュニケーションが増え、現実とバーチャルの境があいまいになりつつあるなか、デジタルな動きをアナログ(紙や印刷物)で表現することで、デザインの可能性を追求しました。これからの学生がデザインに興味を持つきっかけになればと思います」とコメントしています。※画像は「Creative Communication Award 2022」公式サイトより
2023年1月18日(水)
ニュース

グッドデザイン・ニューホープ賞 最優秀賞は法政大卒の若手デザイナー

2022年12月3日、「グッドデザイン・ニューホープ賞」の結果が発表。最優秀賞には、家庭環境に問題を抱える若者をサポートするプロジェクト「第3の家族」が輝きました。受賞したのは法政大学デザイン工学部システムデザイン科既卒・奥村春香さんです。クリエイターを目指す専門学校・大学・大学院の学生や、卒業後間もない若手クリエイターを対象として今年度からスタートした「グッドデザイン・ニューホープ賞」。グッドデザイン賞を主催する日本デザイン振興会が「出会いたい。これからの世界をつくる新しい才能たちと。」をキーメッセージに、新たなクリエイティブ人材の発掘とキャリア蓄積を支援し、デザインを通じた新たな産業・文化の発展に寄与することを目的としています。 初年度となる今年は414件の応募があり91件が受賞。うち8件が最終審査へ進み、「第3の家族」プロジェクトほか7点が入賞しました。同賞の事務局および審査委員は、最優秀賞を含む91件の受賞者に対しワークショップや企業見学などの多様なプログラムへの参加機会を通じ、キャリア支援と継続的なサポートを提供していきます。グッドデザイン・ニューホープ賞 公式ホームページhttps://newhope.g-mark.org/award.html「第3の家族」プロジェクトhttps://daisan-kazoku.com/
2022年12月9日(金)
ニュース

第12回大阪成蹊全国アート&デザインコンペティション 受賞展が開催!

大阪府大阪市にある大阪成蹊大学が、今年で12回目の開催となる「大阪成蹊全国アート&デザインコンペティション」を開催。受賞作品が発表され、2022年12月11日(日)~12月25日(日)に同大学芸術学部棟(南館)1階のギャラリー「spaceB」にて展示・公開されます。このコンペティションは、高校生・中学生を対象に、「ワタシノセカイ」をテーマとして9月1日(木)~10月6日(木)の期間で幅広いジャンルのアート作品を応募。審査員には、イラストレーター・デザイナーで同大学 芸術学部 客員教授の黒田 潔さん、絵本作家・イラストレーターで同大学同学部客員教授の谷口智則さんなど、第一線で活躍するクリエイターであり大学で指導をする方たちが参加しました。合計1680点の応募作品の中から高校生の部、中学生の部それぞれの受賞作が発表。文部科学大臣賞/1点には、賞状・トロフィー・賞金20万円が贈られるほか、同大学の入学特別待遇生として入学金・4年間の学費が免除されます。ほか賞も充実。第一線で活躍するクリエイターに作品を見てもらえ、受賞すると進学のチャンスも広がる同コンペ。今高校1・2年生の方はぜひ受賞作品展を見に行って、来年応募してみてはいかがでしょうか。
2022年12月9日(金)
インタビュー

美大・デザイン系大学生に聞く、学生生活のリアル!(1)

進学を考える時に気になるのが、リアルな大学生活の様子。なかでもカリキュラムやイベントに特徴がある美大・デザイン系大学の様子は、外部からはわかりづらいもの。そこで「デザインノトビラ」では、実際に美大・デザイン系大学に通っている学生の皆さんを取材して、リアルな学生生活を聞いちゃいました!今回ご紹介するのは、東京都にある武蔵野美術大学(以下、ムサビ)の学生さんたち。2022年10月28日から30日まで開催される学園祭「武蔵野美術大学芸術祭2022 まうじゃないか」の準備に励む、「芸術祭実行委員会執行部」の方、4名にお話を伺い4回連載でお届けします!トップバッターは造形学部彫刻学科2年で芸術祭実行委員会執行部のSさんです。美大生の忙しい一日 ―― 学園祭(芸術祭)準備でお忙しい中、ありがとうございます!毎日、どんなスケジュールで生活しているのですか?一限がある日はそれに合わせて学校に行っており、ない日も昼休みからは学校で芸術祭準備をしています。放課後は週に数日バイトに行っているんですが、それがなくても執行部の業務を進めてから帰宅しています。その後も自宅で課題に取り組んだり、オンライン授業を受けたりするんです。午前の授業がない日も、芸術祭の準備活動を行う  ―― とても忙しくて、驚きました。そうですね。でも私が学んでいる彫刻は体力が大事なので、日付が変わる頃には就寝するよう心がけています。 ―― 制作のためにコンディションを整えてらっしゃるんですね。ちなみに、どんな講義が好きですか?日本国憲法を学ぶ講義です。著作権のことなどについて判例を見ながら詳しく学ぶことができ、今後クリエイターやアーティストとして生活することを考えている学生なら必見の授業だと思います。 ―― 将来のために制作以外もしっかり学ばれているのですね。サークルには入ってらっしゃいますか?サークルは、「学生広報局」というムサビを目指す高校生の支援をするサークルに所属しています。高校生の相談に乗ったり、大学生活を紹介する動画を作ったりしています。そして今は、芸術祭実行委員会執行部で芸術祭の準備活動もしています。準備活動は今、お昼休みの一時間と放課後は毎日行っていて、帰宅してからも作業することも多いですね。とはいえ学生の本分は勉強なので、できるだけ授業を欠席したりしないように頑張っています。 ―― ムサビに入ってみて感じる、一番の魅力はどんなところですか?ムサビの一番の魅力は、「なんでもできる」ところだと思います。他の美大よりも授業の幅も広く、教養科目と呼ぶのが惜しいほど専門的な知識を得ることができます。芸術祭実行委員会執行部や「旅するムサビプロジェクト」など、大学生という立場を目一杯活かせる活動もたくさんあります。もちろん制作まわりも充実しています。学内に画材店の「世界堂」があるから制作で足りないものをいつでも買いに行くことができ、アトリエは朝早くから夜遅くまで使えるんです。できあがった作品は、著名な作家でもある教授陣に見ていただけるという、本当に素晴らしい環境です。また、就職活動にも大学をあげて取り組んでおり、「美大は就職できない」という先入観を覆す高い就職率を誇っています。みんなで学園祭(芸術祭)をつくり上げる ―― 武蔵野美術大学の学園祭(芸術祭)は、毎年テーマに沿ってその世界観を作り上げ、美術大学の中でも国内最大級とうたわれていますね。ここからはその準備の様子を伺います。まず今年は3年ぶりにキャンパス現地での開催となりますが、どんなテーマなのでしょうか?テーマは「ええじゃないか」です。江戸の活気を受けて、コロナの収束を芸術を通して願うというコンセプトのもと決定しました。タイトルはMusashino Art Universityの略称「MAU(まう)」をかけて、「まうじゃないか」。皆でコロナ収束を共に願い、新しい芸術祭を楽しんでいただければ嬉しいです。武蔵野美術大学芸術祭2022「まうじゃないか」公式ポスター   ―― 学園祭(芸術祭)の準備で工夫したところ、そして、大変に感じたところをお教えください。私は全体をとりまとめる立場なので、部員全員ができる限り快適に活動できるように考えて動くことが多いです。作業を手伝ったり、参加者の対応をしたり、みんなが使う部屋を掃除したり。全体を見渡して人手の足りなさそうなところを手伝い、困っている部員に手を貸すことを心がけていました。大変だったのは、部員との考え方の違いをすり合わせることです。執行部にはムサビにある2学部両方の学生が所属していて、考え方がさまざまです。その隙間をどう埋めるか、とても苦労しました。でも、どの部員も、ものを作る人間としての信念をしっかり持っていて、ひとつのものをみんなで作り上げる達成感は格別でした!  ―― ありがとうございました。ムサビの皆さんの集大成、芸術祭「まうじゃないか」が本当に楽しみです。最後に、進路を考えている高校生へのメッセージをお願いします。私はもともと他大学志望で、2浪してムサビに入学しました。ムサビへの入学が決まった時、4年間全力で大学生活に取り組もうと決めたんです。大学は、自分で動かないと何かを得られない場所。つまり熱意があれば、きっと素晴らしい大学生活になると思います。頑張ってください!(取材・制作:JDN「デザインノトビラ」編集部)次の記事はこちら>【第2回】美大・デザイン系大学生に聞く、学生生活のリアル!(2)
2022年10月26日(水)
インタビュー

美大・デザイン系大学生に聞く、学生生活のリアル!(4)

進学を考える時に気になるのが、リアルな大学生活の様子。なかでもカリキュラムやイベントに特徴のある美大・デザイン系大学の様子は、外からでは分かりづらいもの。そこで「デザインノトビラ」では、実際に美大・デザイン系大学に通っている学生の皆さんを取材して、リアルな学生生活を聞いちゃいました!4回にわたり、武蔵野美術大学で学園祭(芸術祭)「まうじゃないか」の準備に励む、「芸術祭実行委員会執行部」の学生4名それぞれにお話を伺っています。今回のご登場は、造形学部工芸工業デザイン学科(以下、工デ)2年のRさんです。前回の記事はこちら>【第3回】美大・デザイン系大学生に聞く、学生生活のリアル!(3)ムサビの魅力は「多様性を認め合う」ところ ―― ここまでお話を伺ってきた皆さん、講義にバイトに学園祭(芸術祭)準備にと大変充実した生活ですね。Rさんは毎日、どんなスケジュールで生活しているのですか?1年生の時は午前中にキャンパスで必修の実技を履修していたので、早朝に起きていました。今は午前中にオンデマンドの授業を受けたあと、実技の授業に合わせて学校に行く生活です。帰宅時間はその日によってまちまちです。遅くまで学校に残って制作したり、バイトしたりする日もあれば、夕方に帰れる時もありますね。 ―― オンデマンドと実技と、両方の講義があるんですね。どんな講義が一番お好きですか?工房で制作する時間が一番好きです。やっぱり制作するために大学に入ったというところがあるので。工デは2年の9月から専攻に分かれ、今ようやく自分の好きな素材で制作ができています。座学の授業で印象的だったのは「文化講義」で、『ジョーズ』やマーベル作品など名作と言われる映画を分析的思考で鑑賞していくものです。映画の見方が180度変わりました。 ―― アルバイトやサークルはされていますか?アルバイトは授業がない日にたくさん入れていますが、今は執行部の活動が忙しいので週1回ほどです。サークルには入っていません。 ―― 入学して気づいた、ムサビの魅力はどんなところでしょうか?この大学の魅力の一つは、「多様性を認め合える」ところだと思います。人数も美大にしては多い方ですが、だからこそ、いろんな人がいて、それぞれ個性的だけれどその良さを面白がれるのがとても心地良いです。勉強や運動ができなくても、自分に素直な人が一番強いのがこの大学です。コロナ禍を経て3年ぶりのキャンパス開催となる学園祭 準備はすべてが手探り ―― いよいよ学園祭(芸術祭)が間近です。準備で苦労したことや、力を入れたのはどんなところでしょうか?コロナ禍が3年にわたったため、キャンパス開催を経験した学生が少なく、準備は過去の引継書や他大学の様子を見ながらすべて手探りでした。時にはくじけそうになりつつも、いろんな人の支えを感じながら頑張ってきました。私自身は、芸術祭実行委員会執行部のなかでも「広報部」として宣伝や制作物を担当しており、週1回Zoomまたは対面で班会と部会を行っています。会議の場で、分担して制作したものや作業の進捗確認をしているんです。制作物は最初から最後まで関わるのが基本なので、大学に入りたての1年生でもガンガン制作してもらっています。制作物を進める過程では、テーマからそれていないか何度も話し合いました。3年ぶりのキャンパス現地開催ということで宣伝に力を入れたい、テーマ「まうじゃないか」が示す前向きなイメージを体現したいとの思いからです。芸術祭公式サイトヴィジュアル 構内の告知物 納品されたDM  ―― 芸術祭の見どころを教えてください。くまなく見てほしいです。私は宣伝が主な仕事なので、開催できてたくさんの方にご来場していただけたらひとまず満足なのですが、学科の友人が当日行うフリマのために授業の合間をぬって制作したり、展示の準備をしたりしているのを間近で見ているので、お越しくださった方にはその熱量を感じてもらいたいんです。また、公式グッズは大学に入りたての一年生が一生懸命制作してくれたものですし、ポスターやDMはひと夏かけて議論を重ねたものです。学生みんなの、芸術祭にかけてきた思いを肌で感じてもらいたいです。 ―― ありがとうございました!10月28日からのムサビ芸術祭「まうじゃないか」を楽しみにしています!最後に、進路を考えている方にメッセージをお願いします。きっとこの記事を読んでくれている高校生などの方は、美大に進学しようか迷っていたり、興味はあるけれど一歩踏み出せていない人が多いのではと思います。私も含め、多くの美大生が同じように悩み抜いてこの大学にたどり着きました。美大に進むと将来の選択肢が狭まるように思えますが、特化した分野に秀でるからこそ希少価値が高いと、私は思っています。真剣に向き合えば、なんでもできるような大学なので、ちょっとでも興味があったら、まずは学園祭やオープンキャンパスなどで大学を訪れてみてください!(取材・制作:JDN「デザインノトビラ」編集部)
2022年10月26日(水)
インタビュー

美大・デザイン系大学生に聞く、学生生活のリアル!(3)

進学を考える時に気になるのが、リアルな大学生活の様子。なかでもカリキュラムやイベントに特徴がある美大・デザイン系大学の様子は、外部からではわかりづらいもの。そこで「デザインノトビラ」では、実際に美大・デザイン系大学に通っている学生の皆さんを取材して、リアルな学生生活を聞いちゃいました!第1回、第2回に引き続き、武蔵野美術大学(以下、ムサビ)で学園祭「武蔵野美術大学芸術祭2022 まうじゃないか」の準備に励む、「芸術祭実行委員会執行部」の方4名にお話を伺っています。今回ご紹介するのは、造形学部視覚伝達デザイン学科2年で実行委員会執行部のOさんです。前回の記事はこちら>【第2回】美大・デザイン系大学生に聞く、学生生活のリアル!(2)美大生になって、自分が知らなかった自分に出会えた ―― 執行部の皆さん、本当にお忙しいようですが、Oさんは今どんなスケジュールで学生生活を送られていますか?午前中の授業に合わせて大学に行き、授業や課題、芸術祭の準備をして帰宅すると、就寝するのは日付が変わった後ですね。芸術祭の準備は、空きコマ(自分が選択している講義と講義の合間)や放課後を利用して行っています。講義の合間を縫って行われる、芸術祭の準備  ―― 大学では、どんな講義がお好きですか?「写真演習」が好きです。座学では写真やカメラの仕組みと歴史を知ることができ、実習では、スタジオと暗室を使って本格的な撮影やフィルムの現像を体験できるのが魅力です。写真を撮る習慣ができると、これまで何気なく見ていた景色を観察する目で見られるようになりました。景色を眺めながら構図を考えるのがとても楽しく、他の制作にも、この経験はつながっていきそうです。 ―― アルバイトやサークル活動などはされていますか?テレビセットの装飾などを扱う会社でアルバイトをしています。私は収録現場で、床材や装飾を飾ったりバラしたりする部署に所属しています。芸術祭準備期間は少しお休みしていますが、それ以外は週に数日勤務しています。サークルは「東京五美術大学管弦楽団」という、東京の5つの美術大学からなるオーケストラサークルに所属しています。非公認ですが、ビリヤードサークルにも籍を置いています。また、友達と一緒に「ensemble」という演劇ユニットで演劇をつくっており、舞台美術を担当しています。3月にオリジナルの2.5次元作品の公演を予定していますので、ぜひ足をお運びください。 ―― ムサビに入ってみて、魅力を感じるのはどんなところですか?自分が知らなかった自分に出会えることです。さまざまな考えを持った人と出会い刺激しあう中で、自分のやりたいことも、自分自身が何者なのかも、少しずつわかっていくように感じます。授業が「手本通りにつくれることが目標」ではなく、課題のテーマ決めから自分で行い、たくさんリサーチや分析をした上で作品ができあがるのを目指すという、原点に立ち返って考える機会が多いのも理由の一つかと思います。また、どんな挑戦も馬鹿にされない環境もありがたいなと日々思っています。コロナ禍を経て、3年ぶりにキャンパスで開催する学園祭。エントランスに注目! ―― 学園祭(芸術祭)の準備段階では、どんなところに気を配りましたか?私はエントランス(※)の制作班長なのですが、ほかの班員を上手に巻き込めるように気をつけました。もともと一人で完結させたい性分なんです。でも今回は、なるべく抱え込まないように、誰かに任せられることがないか常に探して、積極的にお願いしています。また、班員や部員とのコミュニケーションは大変だなと感じました。学年も学科もさまざまで、特に授業期間が始まると、予定を合わせて会うのが難しくなっていきました。そんな中で、どうすれば集団としてのモチベーションを維持できるか考えていました。※芸術祭の期間中、入口に臨時設置される立体構造物チームでエントランス設営作業 エントランス仮設置の様子  ―― ムサビ芸術祭「まうじゃないか」の見どころを教えてください。正門を通ってすぐのエントランスを、ぜひくぐっていただきたいです。コロナ禍を経てキャンパスでの開催となった今年は、3年ぶりにエントランスが建つんです。3年前に来場者として見たエントランスを、今年はつくる側となり、エントランス班⻑として力を尽くした思い入れのあるものです。 ―― ありがとうございました。高校生をはじめ、美大・デザイン系大学への進学を考えているへのメッセージをお願いします!美大生は楽しいです。興味のあるものは、全部手を出してみると面白い未来が待っているかもしれません。高校生の頃は、自分が舞台美術をつくったり、エントランスのような建築に近いものを扱ったりするとは思いもよりませんでした。頑張ることも大事ですが、何より今を楽しんでください。(取材・制作:JDN「デザインノトビラ」編集部)次の記事はこちら>【第4回】美大・デザイン系大学生に聞く、学生生活のリアル!(4)
2022年10月26日(水)
インタビュー

美大・デザイン系大学生に聞く、学生生活のリアル!(2)

進学を考える時に気になるのが、リアルな大学生活の様子。なかでもカリキュラムやイベントに特徴がある美大・デザイン系大学の様子は、外部からではわかりづらいもの。そこで「デザインノトビラ」では、実際に美大・デザイン系大学に通っている学生の皆さんを取材して、リアルな学生生活を聞いちゃいました!第1回に引き続き、武蔵野美術大学(以下、ムサビ)で学園祭「武蔵野美術大学芸術祭2022 まうじゃないか」の準備に励む、「芸術祭実行委員会執行部」の方4名にお話を伺っています。2人目となる今回は、造形構想学部クリエイティブイノベーション学科2年で実行委員会執行部のYさんです。前回の記事はこちら>【第1回】美大・デザイン系大学生に聞く、学生生活のリアル!(1)やりたいことができる美大、ムサビ―― 学園祭(芸術祭)準備でお忙しい中、ありがとうございます!今は毎日、どんなスケジュールで生活しているのですか?高校生の頃と変わらない時間に学校に着いています。平日は毎日、午前中に学科の必修授業があるので大変ですね(笑)。今は基本的に講義が終わったらすぐ芸術祭実行委員会執行部(以下、執行部)の部屋に行って、書類をつくったりと芸術祭準備のあれこれをすすめ、いろいろ終わって寝るのは25時を過ぎてます。―― 朝早くから遅くまで、大変ですね。大学の講義では、どんなものが好きですか?「基礎造形」です。建築学科が開講しているのですが、建築に限らず、抽象的なものを視点としてさまざまな作品や作家、デザイナーを紹介する授業です。ゲスト講師による講義の回もとても面白いんですよ。 ―― 美大ならではですね。アルバイトやサークルもしているんですか?アルバイトは土曜日に、母校の中高でワークショップのファシリテーター的なことをしています。あと、バドミントンサークルに所属しています。 ―― ムサビの良さはどんなところだと思いますか?自由になんでも、やりたいことをやれること。それを冷たい目で見ない環境だと思います。そのような環境があるからこそ、つくる人たちは萎縮せず、奇抜なものだったり面白いものだったりをつくれるんだと思います!学園祭の全体を統一感あるものに。雰囲気まで楽しんでほしい! ―― 学園祭(芸術祭)の準備で、特に力を入れているのはどんなところですか?芸術祭を全体で統一感あるものにすることです。さまざまな要素……たとえばポスターやDMのような印刷物とエントランス(※)やオブジェなどの構造物で、色や雰囲気が異なると楽しんでもらえないと思い、それぞれの差異をなくすように頑張りました。※芸術祭の期間中、入口に設置される構造物 武蔵野美術大学芸術祭2022「まうじゃないか」公式ポスター 正門付近のオブジェ  ―― 学園祭(芸術祭)の見どころを教えてください。見どころは全部です!(笑)。つくったものに限らず、芸術祭をつくっているすべての学生の熱気、そして芸術祭自体の雰囲気を存分に堪能してください。 ―― 最後に、これから美大やデザイン系大学を目指す方にメッセージをお願いします。まずは1回でもいいので、都心からは少しばかり遠いムサビに足を運んでみてください。ぼくはクリエイティブイノベーション学科という、アートっぽくもデザインっぽくもない学科にいます。絵が描けなくても、デザインに触れたことがなくても、一般大学ではなかなか出会えないようなおもしろい人、モノ、文化に出会えると思います。(取材・制作:JDN「デザインノトビラ」編集部)次の記事はこちら>【第3回】美大・デザイン系大学生に聞く、学生生活のリアル!(3)
2022年10月26日(水)

投稿フォーム・お問い合わせ

イベント、学校の掲載をご希望の方は以下フォームよりご投稿ください。
また、広告掲載をご希望の方はお問い合わせフォームよりお問い合わせください

※ 広告メニューの詳細はぜひ「 媒体資料請求フォーム 」より資料をご請求ください。