特定非営利活動法人のissue+designが、2泊3日のキャンププログラム「海のデザインスクール2024〜身体とシステミックデザインで考える海と私たちの未来〜」を2024年10月12日から14日まで千葉県いすみ市で開催します。応募申込は9月4日まで。
海を取り巻く課題の構造を整理する中で、海洋生態系の変容を引き起こしている要因は、人間の自然体験の減少と自然観察力の低下にあるのではないか?という問いから企画された同プログラム。社会課題を包括的に捉える「システミックデザイン」の手法を学び、釣りや魚食、ごみ拾い等の体験を通じて海と人間のつながりを身体で感じ、未来に対して私たちができることについて考えていきます。
キャンプの講師は、長年ソーシャルデザインの分野で活躍してきたissue+design代表の筧裕介氏、元水産庁職員で元漁師である株式会社ウエカツ水産代表取締役の上田勝彦氏。応募は学生・社会人どちらも可能で、水産・デザインに関する知識の有無は問いません。また、学生は参加費が無料になります。