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桑沢デザイン研究所

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色は見える。形はまだだ。

桑沢デザイン研究所は日本で初めて「デザイン」を校名に冠した教育機関です。「デザインとは何か」「デザインは何のためにあるのか」を命題に、学生と教員が同じ目線に立ち、取り組む姿勢を「研究所」という呼称に込めています。第一線で活躍する優れたデザイナー・クリエイターを多数輩出してきた伝統と実績は、国内外より高い評価を得ています。

そのカリキュラムは独自性に富んだもので、多くの授業課題を通して本人に眠っている感性を引き出していきます。徹底して基礎を積み重ねた上に各専門分野の知識・技術を身につけることで、発想力・構成力・想像力を含めた豊かなデザイン力を培っていきます。

幅広い視点と知見、好奇心と探求心……。真に優れたデザイナーになるための、可能性に満ちた場へ、意欲ある多くの人たちが集うことを期待しています。

所在地
〒150-0041
東京都渋谷区神南1-4-17
交通アクセス
JR他各線「渋谷」駅から徒歩12分、JR「原宿」駅から徒歩9分、東京メトロ「明治神宮前」駅から徒歩8分

読みもの

コラム
桑沢デザイン研究所

「注目のデザイナー」を多く輩出する学校って? 出身校ランキングを発表!

「JDN」連動企画! コラム「注目のデザイナー」たちの出身校をランキングで紹介デザインに関わる情報を広く発信するサイト「JDN」で、20年以上続くコラム「注目のデザイナー」。デザインディレクターとして活躍する桐山登士樹さんが、毎月、旬のデザイナーをセレクトし、その方の代表作や直近の作品を紹介しています。これまでに登場したデザイナーは総勢290名以上(2023年9月時点)。デザイン業界の“いま”を知ることができ、現役のデザイナーたちもチェックしている人気コラムです。今回、デザインノトビラではJDN編集部と協力し、同コラムに登場したデザイナーの方々のうち2012年以降のみなさん(164名)の出身校をリストアップ。桐山さんが選ぶ「注目のデザイナー」を数多く輩出する学校とは、いったいどこなのでしょうか? 本記事では「総合ランキング」をご紹介します!総合ランキング、1位は武蔵野美術大学順位学校名掲載人数1位武蔵野美術大学11人2位多摩美術大学東京大学10人3位東京造形大学9人4位金沢美術工芸大学6人5位桑沢デザイン研究所東京藝術大学日本大学早稲田大学5人大学院を除いた大学・専門学校のランキング結果がこちら。最も多かった出身校は、武蔵野美術大学でした!ここからは、各学校出身の「注目のデザイナー」を、直近の更新順にピックアップしてご紹介していきます。まずは1位の武蔵野美術大学。登場したデザイナーは、国内外で空間デザインを軸に、家具・プロダクトなど多岐にわたるデザインを手掛ける山本大介さん(造形学科建築学科卒)のほか、古くから存在するメディアや素材から現代的なテクノロジーまで、さまざまな手法をかけ合わせて作品を生み出す後藤映則さん(視覚伝達デザイン学科卒)など11名。2人の作品は街中で見かけたことがあるという方もいるかもしれません。続いて、2位には多摩美術大学、東京大学が並びました。多摩美術大学からは、日本とフィンランドでテキスタイルを学んだテキスタイルデザイナーの氷室友里さん(テキスタイルデザイン専攻卒)、そして、環境に負荷を与えないデザインを模索するアートディレクター・グラフィックデザイナーの清水彩香さん(グラフィックデザイン学科卒)を含めた10名が登場しています。東京大学からは、建築・インスタレーション・都市まで幅広いジャンルで国際的に活動する建築・デザイン事務所のnoiz(メンバーのうち豊田啓介さん、酒井康介さんが工学部建築学科卒)など10名。実は、東京大学に「デザイン」と名のつく学科はありませんが、「注目のデザイナー」には建築家も含まれているためランクインしています。3位は東京造形大学。Eテレ「デザインあ 解散!コーナー」の企画制作で知られるグラフィックデザイナーの岡崎智弘さん(デザイン学科卒)のほか、9名が登場しました。続く4位は金沢美術工芸大学です。同校からは“心地よい革新”という視点のもと、多彩な領域でデザイン/クリエイティブディレクションを行う北川大輔さん(デザイン科卒)ほか6名のデザイナーが登場。そして5位にランクインしたのは4つの学校です。なかでも桑沢デザイン研究所は専門学校として唯一、5位以内にランクインしました。その桑沢デザイン研究所からは、プロダクトデザインの分野でミニマルな造形を追求し続けるインダストリアルデザイナーの渡辺弘明さん(リビングデザイン研究科卒)、そして東京藝術大学からは、椅子に魅せられた家具デザイナー・横田哲郎さん(デザイン科卒)。日本大学からは領域にこだわらないデザインを手がけるプロダクトデザイナーの大沼敦さん(デザイン学科卒)、早稲田大学からはプロジェクトデザイナー/プロデューサー/知財ハンターといういろいろな顔を持つ出村光世さん(経営システム工学科卒)が登場しています。活躍するデザイナーをきっかけに、学校を調べてみよう!総合ランキング1~5位までの学校と、登場した「注目のデザイナー」の一部をご紹介しました。さまざまな領域で活躍するデザイナーのみなさんの出身校についてもっと知りたいという方は、デザインノトビラの「学校をさがす」ページから学校情報を調べることができます。また、ここで紹介しきれなかったデザイナーは他にもたくさんいます。これまでどんなデザイナーが活躍し、その人は学生時代にどんな環境で何を学んできたのかを知ることは、学校選びのヒントになるはず。ぜひJDNの「注目のデザイナー」もチェックしてみてくださいね!
2023年11月2日(木)
ニュース
桑沢デザイン研究所

桑沢デザイン研究所の学校案内書が、「Creative Communication Award 2022」で最高位を受賞

専門学校「桑沢デザイン研究所」の学校案内パンフレット『桑沢デザイン研究所 2022年度 学校案内書』が 、国際的なアワード「Creative Communication Award 2022」の書籍/カタログ部門で最高位のBest of Bestを受賞しましたこのアワードは、グラフィックデザイン、コミュニケーション、広告、デジタルメディアについて創造性、卓越性、すぐれたアイデアをプロモーションすることを目的とした、国際的なクリエイティブコミュニケーションアワードです。受賞した案内書は、同研究所の卒業生でグラフィックデザインの企業「There There」に所属する渡辺和音さんがデザインを手がけました。本体をケースから少しずつ引き出していくと、パソコン上で文字列が選択されていくようなアニメーションを見ることができます。渡辺さんは受賞にあたり、「ネット上でのコミュニケーションが増え、現実とバーチャルの境があいまいになりつつあるなか、デジタルな動きをアナログ(紙や印刷物)で表現することで、デザインの可能性を追求しました。これからの学生がデザインに興味を持つきっかけになればと思います」とコメントしています。※画像は「Creative Communication Award 2022」公式サイトより
2023年1月18日(水)

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