武蔵野美術大学が、AI Picasso株式会社とともに「武蔵野AI美術大学 AI絵画アワード」を開催します。募集期間は2023年7月5日まで、応募受付はTwitter上で行われます。
同アワードはAI画像生成サービスを使用したAI絵画アワードで、著作権問題をはじめ近年ますます議論が高まるAI技術に対して正面から向き合うもの。主催の武蔵野美術大学は、作品の応募を通して多くの人に生成AIを体験してもらい、その向き合い方を考えていくきっかけを提供したいといいます。
今回募集する作品テーマは「ワクワクする世界」。テキストを打ち込むとそれに合わせてAIが画像やイラストを生成してくれるAIお絵描きアプリ「AI PICASSO」を使用し、生成した画像をTwitter上に投稿することで応募可能です。
結果発表は7月14日の予定で、グランプリ受賞作品には生成したAI画像を用いたプリントTシャツなどのオリジナル商品が贈られます。
※2023.7.14 プレスリリースの修正に伴い、記事を修正しました