コラム
東京造形大学
【10月・11月開催】美術系大学・学校のセンスが光る!学園祭ポスターまとめ
美大・デザイン系の学校の学園祭日程は、デザインノトビラ「イベントをさがす」ページから検索できます。ぜひ活用してみてくださいね!注目の学園祭ポスターを編集部がピックアップ!学年や学科・学びの領域を飛び越え、学生たちが自らの手でつくり上げる学園祭。とくに美大・デザイン系の学校においては、ものづくりを学ぶ学生の創造力が存分に発揮される一大イベントです。進学を考えているなら、志望校の色を知るためにも訪れない手はありません。今回は、そんな学園祭の楽しさや魅力を伝えるポスターに注目。2023年10月・11月に開催される学園祭のなかから、デザインノトビラ編集部がピックアップしたポスタービジュアルを、各学園祭の運営を担当する学生からのコメント・メッセージとともにご紹介します。わくわくするような、センスの光るポスターがこちら!桑沢デザイン研究所「桑沢祭」(10月7日・8日)【在学生よりコメント】■学園祭テーマ・コンセプト今年度の桑沢祭は「さがす・さぐる」をテーマに開催します!みなさんのご来校お待ちしております!■来場者のみなさんへ桑沢祭の目玉でもある学生によるファッションショーは、10月7日11:00〜・15:00〜、10月8日11:00〜の全3回実施します。ほかにも、スタンプラリーや桑沢生による作品販売の場「桑マート」、課題展示、大正ロマンカフェ、学内の作品コンペティション「桑沢グランプリ」、学生展示、イラストサークル展示、きぐるみ「さぐるん」 などなど、注目のプログラムが盛りだくさんです!※10月7日(土)13時までは桑沢デザイン研究所の学生のみ入場可能となります東京造形大学「Creative Spiral Festival」(10月13日~15日)【在学生よりコメント】■学園祭テーマ・コンセプト今年のテーマは「溢れんばかり。」です!“溢れんばかり”とは、所定の範囲に収まりきらず溢れそうなほどにたくさんある、または満ちている様子を表します。メインビジュアルの色鮮やかな色彩とさまざまなエレメンツは、アイデアが溢れ出た瞬間を表現しており、美術大学ならではのものとなっています。■来場者のみなさんへ学生たちのあり余るほどの情熱やアイデア満載の作品展示、マーケット、パフォーマンス、模擬店、イベントなどをご用意してみなさまをお待ちしています。ぜひご来場ください!武蔵野美術大学 芸術祭(10月27日~29日)【在学生よりコメント】■学園祭テーマ・コンセプト今年度のテーマはメキシコの伝統行事である「Dia de muertos(死者の日)」です。隔たれていた故人の魂を、1年に一度生者の世界へ楽しく迎え入れる死者の日のように、普段はムサビの外や美術の領域外にいる方を、美術の楽しさで迎え入れられる祭典にできるようにと願いを込めて決定しました。■来場者のみなさんへムサビ生の情熱と信念のこもった作品の数々を、現地で是非お楽しみください。この芸術祭で、みなさまに魂躍る作品との出会いがありますように!名古屋デザイナー学院「DESIGNERS market」(11月2日・3日) 【在学生よりコメント】■学園祭テーマ・コンセプト名古屋デザイナー学院のデザイナーズマーケットは「作品から商品へ」をコンセプトにし、学生からクリエイターへと意識を転換させる実践型の学園祭です。学科、学生それぞれの特性を活かし、デザインを提供・販売します。マーケットを通して消費者へ商品を届けることでクリエイターとしての考えやお金と時間の使い方を学ぶことを目的としています。■来場者のみなさんへサイバーパンク!平成回顧!童話の世界!さまざまな学科が趣向を凝らした企画でおもてなしします。イラスト展示!フォトスポット!クイズ!探偵!ギャル!?デコ!?ほかにも喜んでいただける企画をたくさん用意しています!将来デザイナー、クリエイターを目指す学生たちのつくるグラフィックやCG、イラスト、グッズ、洋服を生で「見る・買う・話す」ことができる貴重な機会です。ぜひご来場ください!愛知県立芸術大学「愛芸祭」(11月3日~5日)【在学生よりコメント】■学園祭テーマ・コンセプト愛芸祭2023のテーマは、「カオス~芸術の波、創造の渦~」です。音楽学部と美術学部、学生一人ひとりの個性、無数の自由な創造が混ざり合うカオス。それは時に波となり押し寄せ、渦となり人々を巻き込む。さまざまな場所で湧き起こるカオスに身を委ね、ここでしか味わえない芸術に浸ってみませんか。■来場者のみなさんへ自由に構成されたステージ、展示、演奏会。学生が自ら設計する模擬店。学生たちの豊かな個性によってつくり出される愛芸祭には、芸術に関心がある人も、そうでない人も、みんなが楽しめる企画が盛りだくさん。ぜひ遊びに来てください!多摩美術大学 芸術祭(11月3日~5日)【在学生よりコメント】■学園祭テーマ・コンセプト「さん、はいっ」こちらのテーマは、芸術祭という晴れ舞台で「作品や作家が日の目をみる、光に照らされること」をキーワードにして考案されました。「さん=sun」、「はいっ=high,Hi」といった意味合いを込めており、「さん、はいっ」の掛け声で一斉にジャンプするような元気さ、明るさ、楽しさで溢れる芸術祭になってほしいという願いも込めました。■来場者のみなさんへ多摩美術大学の芸術祭は、作品の展示や企画、模擬店やフリーマーケット、ライブパフォーマンスなど、たくさんの催しを一挙に楽しむことができるイベントです。2023年度はコロナ禍以前に近い形式での開催を目指し、飲食物の提供も行う方向で準備を進めています。学生たちの熱い思いを、ぜひとも体感していただきたいです!みなさまのご来場を、心よりお待ちしております。学園祭を調べよう!いかがでしたか?各学校の学園祭については「イベントをさがす」ページから検索できます。ぜひ活用してみてくださいね!こちらの記事もチェック! 【学園祭2023】美大・デザイン系学校の学園祭へ行こう! 見どころを紹介
2023年10月6日(金)