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東京造形大学

「注目のデザイナー」を多く輩出する学校って? 出身校ランキングを発表!

「JDN」連動企画! コラム「注目のデザイナー」たちの出身校をランキングで紹介デザインに関わる情報を広く発信するサイト「JDN」で、20年以上続くコラム「注目のデザイナー」。デザインディレクターとして活躍する桐山登士樹さんが、毎月、旬のデザイナーをセレクトし、その方の代表作や直近の作品を紹介しています。これまでに登場したデザイナーは総勢290名以上(2023年9月時点)。デザイン業界の“いま”を知ることができ、現役のデザイナーたちもチェックしている人気コラムです。今回、デザインノトビラではJDN編集部と協力し、同コラムに登場したデザイナーの方々のうち2012年以降のみなさん(164名)の出身校をリストアップ。桐山さんが選ぶ「注目のデザイナー」を数多く輩出する学校とは、いったいどこなのでしょうか? 本記事では「総合ランキング」をご紹介します!総合ランキング、1位は武蔵野美術大学順位学校名掲載人数1位武蔵野美術大学11人2位多摩美術大学東京大学10人3位東京造形大学9人4位金沢美術工芸大学6人5位桑沢デザイン研究所東京藝術大学日本大学早稲田大学5人大学院を除いた大学・専門学校のランキング結果がこちら。最も多かった出身校は、武蔵野美術大学でした!ここからは、各学校出身の「注目のデザイナー」を、直近の更新順にピックアップしてご紹介していきます。まずは1位の武蔵野美術大学。登場したデザイナーは、国内外で空間デザインを軸に、家具・プロダクトなど多岐にわたるデザインを手掛ける山本大介さん(造形学科建築学科卒)のほか、古くから存在するメディアや素材から現代的なテクノロジーまで、さまざまな手法をかけ合わせて作品を生み出す後藤映則さん(視覚伝達デザイン学科卒)など11名。2人の作品は街中で見かけたことがあるという方もいるかもしれません。続いて、2位には多摩美術大学、東京大学が並びました。多摩美術大学からは、日本とフィンランドでテキスタイルを学んだテキスタイルデザイナーの氷室友里さん(テキスタイルデザイン専攻卒)、そして、環境に負荷を与えないデザインを模索するアートディレクター・グラフィックデザイナーの清水彩香さん(グラフィックデザイン学科卒)を含めた10名が登場しています。東京大学からは、建築・インスタレーション・都市まで幅広いジャンルで国際的に活動する建築・デザイン事務所のnoiz(メンバーのうち豊田啓介さん、酒井康介さんが工学部建築学科卒)など10名。実は、東京大学に「デザイン」と名のつく学科はありませんが、「注目のデザイナー」には建築家も含まれているためランクインしています。3位は東京造形大学。Eテレ「デザインあ 解散!コーナー」の企画制作で知られるグラフィックデザイナーの岡崎智弘さん(デザイン学科卒)のほか、9名が登場しました。続く4位は金沢美術工芸大学です。同校からは“心地よい革新”という視点のもと、多彩な領域でデザイン/クリエイティブディレクションを行う北川大輔さん(デザイン科卒)ほか6名のデザイナーが登場。そして5位にランクインしたのは4つの学校です。なかでも桑沢デザイン研究所は専門学校として唯一、5位以内にランクインしました。その桑沢デザイン研究所からは、プロダクトデザインの分野でミニマルな造形を追求し続けるインダストリアルデザイナーの渡辺弘明さん(リビングデザイン研究科卒)、そして東京藝術大学からは、椅子に魅せられた家具デザイナー・横田哲郎さん(デザイン科卒)。日本大学からは領域にこだわらないデザインを手がけるプロダクトデザイナーの大沼敦さん(デザイン学科卒)、早稲田大学からはプロジェクトデザイナー/プロデューサー/知財ハンターといういろいろな顔を持つ出村光世さん(経営システム工学科卒)が登場しています。活躍するデザイナーをきっかけに、学校を調べてみよう!総合ランキング1~5位までの学校と、登場した「注目のデザイナー」の一部をご紹介しました。さまざまな領域で活躍するデザイナーのみなさんの出身校についてもっと知りたいという方は、デザインノトビラの「学校をさがす」ページから学校情報を調べることができます。また、ここで紹介しきれなかったデザイナーは他にもたくさんいます。これまでどんなデザイナーが活躍し、その人は学生時代にどんな環境で何を学んできたのかを知ることは、学校選びのヒントになるはず。ぜひJDNの「注目のデザイナー」もチェックしてみてくださいね!
2023年11月2日(木)
コラム
東京造形大学

【10月・11月開催】美術系大学・学校のセンスが光る!学園祭ポスターまとめ

美大・デザイン系の学校の学園祭日程は、デザインノトビラ「イベントをさがす」ページから検索できます。ぜひ活用してみてくださいね!注目の学園祭ポスターを編集部がピックアップ!学年や学科・学びの領域を飛び越え、学生たちが自らの手でつくり上げる学園祭。とくに美大・デザイン系の学校においては、ものづくりを学ぶ学生の創造力が存分に発揮される一大イベントです。進学を考えているなら、志望校の色を知るためにも訪れない手はありません。今回は、そんな学園祭の楽しさや魅力を伝えるポスターに注目。2023年10月・11月に開催される学園祭のなかから、デザインノトビラ編集部がピックアップしたポスタービジュアルを、各学園祭の運営を担当する学生からのコメント・メッセージとともにご紹介します。わくわくするような、センスの光るポスターがこちら!桑沢デザイン研究所「桑沢祭」(10月7日・8日)【在学生よりコメント】■学園祭テーマ・コンセプト今年度の桑沢祭は「さがす・さぐる」をテーマに開催します!みなさんのご来校お待ちしております!■来場者のみなさんへ桑沢祭の目玉でもある学生によるファッションショーは、10月7日11:00〜・15:00〜、10月8日11:00〜の全3回実施します。ほかにも、スタンプラリーや桑沢生による作品販売の場「桑マート」、課題展示、大正ロマンカフェ、学内の作品コンペティション「桑沢グランプリ」、学生展示、イラストサークル展示、きぐるみ「さぐるん」 などなど、注目のプログラムが盛りだくさんです!※10月7日(土)13時までは桑沢デザイン研究所の学生のみ入場可能となります東京造形大学「Creative Spiral Festival」(10月13日~15日)【在学生よりコメント】■学園祭テーマ・コンセプト今年のテーマは「溢れんばかり。」です!“溢れんばかり”とは、所定の範囲に収まりきらず溢れそうなほどにたくさんある、または満ちている様子を表します。メインビジュアルの色鮮やかな色彩とさまざまなエレメンツは、アイデアが溢れ出た瞬間を表現しており、美術大学ならではのものとなっています。■来場者のみなさんへ学生たちのあり余るほどの情熱やアイデア満載の作品展示、マーケット、パフォーマンス、模擬店、イベントなどをご用意してみなさまをお待ちしています。ぜひご来場ください!武蔵野美術大学 芸術祭(10月27日~29日)【在学生よりコメント】■学園祭テーマ・コンセプト今年度のテーマはメキシコの伝統行事である「Dia de muertos(死者の日)」です。隔たれていた故人の魂を、1年に一度生者の世界へ楽しく迎え入れる死者の日のように、普段はムサビの外や美術の領域外にいる方を、美術の楽しさで迎え入れられる祭典にできるようにと願いを込めて決定しました。■来場者のみなさんへムサビ生の情熱と信念のこもった作品の数々を、現地で是非お楽しみください。この芸術祭で、みなさまに魂躍る作品との出会いがありますように!名古屋デザイナー学院「DESIGNERS market」(11月2日・3日) 【在学生よりコメント】■学園祭テーマ・コンセプト名古屋デザイナー学院のデザイナーズマーケットは「作品から商品へ」をコンセプトにし、学生からクリエイターへと意識を転換させる実践型の学園祭です。学科、学生それぞれの特性を活かし、デザインを提供・販売します。マーケットを通して消費者へ商品を届けることでクリエイターとしての考えやお金と時間の使い方を学ぶことを目的としています。■来場者のみなさんへサイバーパンク!平成回顧!童話の世界!さまざまな学科が趣向を凝らした企画でおもてなしします。イラスト展示!フォトスポット!クイズ!探偵!ギャル!?デコ!?ほかにも喜んでいただける企画をたくさん用意しています!将来デザイナー、クリエイターを目指す学生たちのつくるグラフィックやCG、イラスト、グッズ、洋服を生で「見る・買う・話す」ことができる貴重な機会です。ぜひご来場ください!愛知県立芸術大学「愛芸祭」(11月3日~5日)【在学生よりコメント】■学園祭テーマ・コンセプト愛芸祭2023のテーマは、「カオス~芸術の波、創造の渦~」です。音楽学部と美術学部、学生一人ひとりの個性、無数の自由な創造が混ざり合うカオス。それは時に波となり押し寄せ、渦となり人々を巻き込む。さまざまな場所で湧き起こるカオスに身を委ね、ここでしか味わえない芸術に浸ってみませんか。■来場者のみなさんへ自由に構成されたステージ、展示、演奏会。学生が自ら設計する模擬店。学生たちの豊かな個性によってつくり出される愛芸祭には、芸術に関心がある人も、そうでない人も、みんなが楽しめる企画が盛りだくさん。ぜひ遊びに来てください!多摩美術大学 芸術祭(11月3日~5日)【在学生よりコメント】■学園祭テーマ・コンセプト「さん、はいっ」こちらのテーマは、芸術祭という晴れ舞台で「作品や作家が日の目をみる、光に照らされること」をキーワードにして考案されました。「さん=sun」、「はいっ=high,Hi」といった意味合いを込めており、「さん、はいっ」の掛け声で一斉にジャンプするような元気さ、明るさ、楽しさで溢れる芸術祭になってほしいという願いも込めました。■来場者のみなさんへ多摩美術大学の芸術祭は、作品の展示や企画、模擬店やフリーマーケット、ライブパフォーマンスなど、たくさんの催しを一挙に楽しむことができるイベントです。2023年度はコロナ禍以前に近い形式での開催を目指し、飲食物の提供も行う方向で準備を進めています。学生たちの熱い思いを、ぜひとも体感していただきたいです!みなさまのご来場を、心よりお待ちしております。学園祭を調べよう!いかがでしたか?各学校の学園祭については「イベントをさがす」ページから検索できます。ぜひ活用してみてくださいね!こちらの記事もチェック! 【学園祭2023】美大・デザイン系学校の学園祭へ行こう! 見どころを紹介
2023年10月6日(金)
コラム
東京造形大学

【学園祭2023】美大・デザイン系学校の学園祭へ行こう! 見どころを紹介

美大・デザイン系の学校の学園祭日程は、デザインノトビラ「イベントをさがす」ページから検索できます。ぜひ活用してみてくださいね!一般的な大学とは一味違う?美大・デザイン系学校の学園祭 写真提供:武蔵野美術大学 写真提供:武蔵野美術大学  学校生活の雰囲気や楽しさに触れることができる学園祭。オープンキャンパスとはまた異なる視点で学校を知ることができます。中でも、ものづくりにおいては一味違うのが美大・デザイン系学校の学園祭です。絵画、彫刻、工芸、建築、デザイン……さまざまな領域でものづくりを学ぶ学生が協力してつくりあげるため、構内を彩る装飾やポスターなどの制作物には気合の入ったものが多く見られます。また、作品展示や作品・手作りグッズの販売がおこなわれるのも特徴のひとつ。本記事では、そんな美大・デザイン系の学校でおこなわれる学園祭の魅力を、写真とともに紹介していきます!※具体的なプログラムの内容については各大学の情報を参照ください。学園祭の検索は「 イベントをさがす」ページへ学園祭のここが見どころ!3選■その1 目にも楽しい模擬店に注目学園祭と聞いて、まずは模擬店を思い浮かべるという人も多いのでは?のぼりや看板、着ぐるみなどでお客さんを呼び込むのは定番の風景ですが、美大・デザイン系の学校のなかには凝った外観で人を集めるお店があります。アイデアもそうですが、実際にかたちにできてしまうところは、さすが普段からものづくりに励む学生たち。メニュー表のグラフィックやお店・商品のネーミングにいたるまで創意工夫が見られたりするので、ぜひ細かい部分も注目してみてください!写真提供:多摩美術大学 写真提供:多摩美術大学 ■その2 作家・アーティストの卵の作品も?フリーマーケットがアツい!手づくりのキーホルダーや小物、アクセサリー、イラストや写真のポストカード、Tシャツ、陶芸品……学生によるさまざまな手づくり品が販売されるフリーマーケットは美術・デザイン系の大学・学校ならでは。学生の手づくり品だからといって侮ることなかれ。中には既製品に負けない、かなり本格的なつくりのものもあります。普段行くようなお店では手に入らない、ここだけの一点ものに出会えるかもしれません!写真提供:東京造形大学 写真提供:東京造形大学 写真提供:多摩美術大学 写真提供:多摩美術大学 ■その3 学校全体が美術館!作品展示をじっくり楽しむ学科やコース、研究室、有志グループなどが企画し、普段の創作活動を発表する作品展示。学業の集大成として4年次におこなわれる卒業制作展とは異なり、さまざまな学年の作品を通して日頃の学びの様子を垣間見ることができます。また、開設されている学科やコースによりますが、絵画、彫刻、デザイン、工芸などの作品展示のほか、舞台の上演やアニメーションの上映、ファッションショー、ダンスパフォーマンスなどがおこなわれる大学・学校も。学科やコース選びに迷っているという人は、学園祭でさまざまなジャンルの表現に楽しみながら触れてみるのがおすすめです。写真提供:武蔵野美術大学 写真提供:東京造形大学 写真提供:東京造形大学 写真提供:多摩美術大学 夏のオープンキャンパスを逃した人は特に注目!進学コーナー高校生も多く集まる学園祭。受験生向けに進学相談コーナーや説明会、資料配布、入試参考作品の展示などをおこなう大学・学校もあります。オープンキャンパスに行きそびれてしまったという人は、この機会にチェックしておきましょう。また、学園祭は在学生との交流のチャンスでもあります。もし進学コーナーがなかった場合でも、会場の在学生に勇気を出して声をかけてみましょう。受験に役立つ、生の情報を得られるかもしれませんよ。写真提供:多摩美術大学 写真提供:多摩美術大学 学園祭の開催情報を調べよう!写真提供:武蔵野美術大学 学生たちによる、ものづくりへの熱意やこだわりを存分に感じられるのは美大・デザイン系学校の学園祭ならでは。また、進学を考える人にとっても、大学の色を知ることができる貴重な機会です。デザインノトビラでは、そんな学園祭を簡単に検索できます。「イベントをさがす」ページの「イベント種別」で学園祭を選択して、ぜひ探してみてくださいね。※本記事の掲載写真は2022年度以前に開催された学園祭で撮影されたものです
2023年9月11日(月)

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