ヒトはモノからドウグを生み出し、使用している。現在私たちは当たり前のように大量のモノに囲まれて生活しているが、忙しい現代社会においてますますドウグの利便性が加速する中で、私たちは徐々にモノに対して意識的に関わる機会が減っているのではないだろうか。今回はこの研究を通してヒトが先入観を抜いてモノと純に向き合い、そこから生まれる新たな価値観を感じられる体験を提案することを目標とし卒業制作を進めた。