第52回文化学園大学 造形学部 卒業研究展 学長賞作品
キャラクターの感情や行動をセリフや表情など具体的な描写を使わず、代わりにインフォグラフィックスを用いて表現したアニメーションです。
コミュニケーションが上手く出来なかったり、人からの些細な言葉に苦しむ主人公が、思っていることや言いたいことを表現したり処理するためにグラフやアイコンを使います。また、進むにつれて画面に映るものが簡略化されていく表現は、思春期の不安定で移り変わりやすい感情とそれに対する変化を表しています。