『原稿用紙の形を変え、作者の推敲を表現する』
私は、10冊の児童文学をそれぞれ8枚のビジュアルで表しました。
小説によって徐々に原稿用紙の形が変わる流れは、作者の推敲を表現しています。
糸がある作品は、原稿用紙をさらに破壊し、作者の試行錯誤や苦悩を表しています。
糸がない作品は、原稿用紙の形を新しく作り出し、小説を構築する過程を表しています。
小説には作者が生きた時代と、その中での希望や苦悩などの様々な感情が表現されています。
社会は人々の状況や考え方と共に変化していくので、小説は過去や未来に直結するものだと思います。
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