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著名デザイナーやイラストレーターが講師に。小中高生対象のワークショップ「Summer Studio 2025」がBUGで開催

株式会社リクルートホールディングスが運営するアートセンターBUGが、ワークショップメインのプログラム「Summer Studio 2025『手からうまれる創造』」を2025年7月30日から8月31日まで開催します。小学生から高校生を対象に、アーティストやクリエイターが講師となって多彩なワークショップを実施する同イベント。昨年夏にスタートした「Summer Studio」の2回目となる今回は、グラフィックデザイン、建築、アート、漆工芸など、さまざまなジャンルでの作品づくりを体験できます。メインプログラムとして、中学生・高校生を対象にした特別ワークショップ「マスキングテープで描く名画、名作ポスター」を7月6日、12日、13日の3日間開催。アートディレクター/グラフィックデザイナーの居山浩二さんを講師に迎え、マスキングテープを使って名画を模写し、大型ポスターを制作します。完成作品は7月30日から東京駅のBUGで展示されます。会期中のワークショップにはほかにも、輪島塗沈金師の芝山佳範さん、アーティスト/イラストレーターのとんぼせんせい、グラフィックデザイナー/アートディレクターの中村至男さんや、HAGISO、ミナ ペルホネンが参加します。初出:デザイン情報サイト「JDN」https://www.japandesign.ne.jp/news/2025/06/82468/
2025年6月10日(火)
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成安造形大学が、ゲーム・アニメーション領域など3つの新領域を開設

滋賀県大津市の成安造形大学が、2027年4月に3つの新領域を開設し、新校舎を完成させる計画を発表しました。社会テーマと芸術の接点を捉え、新しい学びのジャンルの追加や教育・研究の高度化を図る取り組みで、教育理念である「芸術による社会への貢献」の実現をめざしています。開設される新領域は「ゲーム・アニメーション領域」「コスチューム領域」「空間造形デザイン領域」の3つ。ゲーム・アニメーション領域では、ゲームグラフィック、3DCG、アニメーションの3コースを設置し、遊びから「好き」を深める学びを提供します。コスチューム領域では100年の歴史を受け継ぐコスチューム教育を展開し、空間造形デザイン領域では、住環境デザインとプロダクトデザインの2コースで新たな価値を創出する構想となっています。また、2027年3月に完成予定の新校舎を建設。1階は地域実践領域の教室と新しいギャラリー、2、3階は新設されるゲーム・アニメーション領域の教室となります。さらに、「クリエイティブサポートセンター」と「デジタルクリエーションオープンラボ」の新設も計画しています。初出:デザイン情報サイト「JDN」https://www.japandesign.ne.jp/news/2025/05/82064/
2025年5月27日(火)
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デザイン教育の現在を紹介、「ゼミ展 2025 デザインの学び方を知る」が東京ミッドタウンで開幕

東京ミッドタウン・デザインハブにて、第114回企画展「ゼミ展 2025 デザインの学び方を知る」が2025年5月19日から6月21日まで開催されます。同展は、全国の大学・専門学校の教育課程や研究室で取り組まれている課題内容と学生作品を紹介する企画展で、2018年から継続して開催されているもの。全国の教育機関のゼミやクラスで進行中のさまざまなデザイン領域の課題と作品を通して、現代社会で求められるデザイン・デザイナー像や、将来のデザイン最前線を担う学生たちの課題への取り組み方を紹介する展示となっています。今回の展示では、全国から公募で選ばれた8組11校が参加。通常の課題展示に加え、デザイン教育における国際交流に焦点を当てた内容も展開されます。日本と海外の教育機関による共同課題や、海外の教育機関による滞在制作など、異なる文化や習慣、思考や社会をベースにした多様な学びの形を紹介します。会期最終日の6月21日には、出展する各ゼミが会場に集う交流イベントの開催を予定しています。【出展校】ArtCenter/多摩美術大学、千葉大学/シンシナティ大学、東京都市大学、長岡造形大学、名古屋造形大学、武蔵野美術大学/バンドン工科大学、モナッシュ大学、早稲田大学初出:デザイン情報サイト「JDN」https://www.japandesign.ne.jp/news/2025/04/81609/
2025年4月24日(木)
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東京大学が、「デザイン」を柱とする新学部「UTokyo College of Design」を2027年9月に開設

東京大学は、2027年9月に新学部「UTokyo College of Design」を開設します。69年ぶりの学部新設となり、マイルス・ペニントン教授(東大大学院情報学環)が学部長を務めます。同学部は学士4年・修士2年の一貫型の教育プログラムで、成績優秀者は5年で修了可能。カリキュラムは「デザイン」を柱とし、造形的・芸術的なデザインだけでなく、銀行や食品流通、交通などの社会システムの在り方を考えるような広義のデザインを学ぶことができます。また、既存の各学部の幅広く専門的な知識を織り交ぜたプログラムも受講でき、デザインの方法論と組み合わせた多様な学びが可能です。入学定員は100人で、そのうち約半数は外国人学生となります。全面英語授業・秋入学が予定されており、1年次には全寮制を採用。2年次以降に「Environment & Sustainability」(環境と持続性)や「Technology Frontiers & AI」(テクノロジーの最前線とAI)など5つのカテゴリーの分野横断的な選択科目が用意されているほか、4年次には最大1年間の「Off-Campus Experience」で、海外留学や企業でのインターンへの参加などが可能です。入学試験は筆記試験を課さずに、世界中から多様な学生が来るようなシステムとなります(概要は2025年7月に発表予定)。学生の募集開始は2026年秋です。初出:情報デザインサイト「JDN」https://www.japandesign.ne.jp/news/2025/04/81378/
2025年4月14日(月)
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テーマは「つながり」、ワコムが学生向けコンテスト「WCCC CC」を初開催

株式会社ワコムは、学生向けのコンテスト「WCCC CC(ワコムクリエイターズカレッジクラブ・クリエイティブコンテスト)」を開催します。同コンテストは、全国のクリエイティブ分野の教育に取り組む、大学・専門学校・スクール・高等学校を対象とした教育支援プログラム「WCCC(ワコムクリエイターズカレッジクラブ)」の加盟校に所属する学生を対象とするもの。WCCCの新たな取り組みとして、クリエイティブに挑戦する学生たちの表現の場と成長の機会を提供することを目的としています。初開催となる今回は、「つながり」をテーマに、イラスト・グラフィック・3DCGなどのデジタル作品を募集。審査員には、イラストレーターの有田満弘さん、コンセプトアーティスト/アートディレクターの本庄崇さんなど、第一線で活躍するクリエイターを迎えます。募集開始は2025年5月16日。グランプリには液晶ペンタブレット「Wacom® Cintiq® Pro 17」、準グランプリには有機ELペンタブレット「Wacom® Movink 13」が贈られるほか、クリイエティブスタジオ訪問や、プロクリエイターとの座談会などの特典も用意されています。また、優秀作品はワコム主催イベント「コネクテッド・インク 2025」で展示および表彰の予定です。
2025年4月14日(月)

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