卒業・修了制作展は、学科・専攻ごとに1月と3月の2回に分けて八王子キャンパスにて開催いたしました。また、学生たちが自主的に企画した学科独自の展示や個人・グループによる展示も都内および神奈川県にて行われました。今年度の卒業制作作品のうち、デザイン系の学科を中心に（グラフィックデザイン、プロダクトデザイン、テキスタイルデザイン、建築・環境デザイン、情報デザイン、メディア芸術、工芸、統合デザイン、劇場美術デザイン）9作品を抜粋しています。リンクの「卒業制作優秀作品集」からは、他の作品や掲載の無い学科の作品もご覧になれます。【会期】A日程：2025年1月10日～13日B日程：2025年3月13日～15日

学生生活の集大成として毎年ご好評を頂いております卒業・修了作品展は、今回で73回目を迎えます。美術学部全科が上野に一堂に会し、東京都美術館、大学美術館、また、学内の各科の特徴のあるアトリエのスペースや屋外のロケーションなどを活用しながら、見応えのある展覧会を構成しています。今年度の卒業・修了作品のうち、デザイン科の10作品を抜粋しています。デザイン科ではグラフィック、イラストレーション、絵画、写真、3DCG、アニメーションなどの作品や、立体、インスタレーションなど、ジャンルにとらわれない様々な形態の作品が展示されました。

60周年を超え、ICSのまた新たな一歩となった2024年度。これまでの「ひと・モノ・空間の調和」を理念としたデザイン教育に加え、日々移り変わる時代の流れやグローバルな関わりを意識しながらの作品作りに励み、互いに切磋琢磨し合いながら学んできた学生たちの集大成となる作品を展示いたしました。第57回卒業制作展は、2025年2月8日～2月12日の5日間に渡り東京・目黒区の本校校舎にて開催され、会期中は卒業生や企業の方など沢山の方にご来校いただきました。会場へ足を運んでくださった皆様に感謝を申し上げます。ありがとうございました。作品の一部を下記にてご紹介いたします。ぜひご高覧ください。

「星火燎原」とは、中国・後漢時代の故事に因んだ言葉で、『星の光のように小さな火でも、燃え広がると原野をも焼き尽くす』という意味であり、その後、『小さなものが大きな力に成長する』ことを形容する時に用いられるようになりました。この言葉のように、学生たちも皆、アサビの3年間で大きな力をつけてきました。そして今、その成長させてきた力をより多くの人にアピールする機会を迎えます。彼らの燃え上がる感性をぜひご高覧ください。

未来のメディアアーティストたちによる学びの集大成「東京工芸大学 芸術学部 卒業・大学院修了制作展 2025」が、2月14日から16日にかけて中野キャンパスで開催されました。本学芸術学部は、写真・映像・デザイン・インタラクティブメディア・アニメーション・ゲーム・マンガの7学科でメディア芸術を中心に構成されています。ここでは、個性溢れる発想と創造性に富んだ各学科の作品をピックアップして紹介します。会場となる中野キャンパスは東京の副都心・新宿から1.5km圏内に位置し、芸術学部・芸術学研究科の全学生が集結しています。