都市部では人口や建築の増加により空気の質が悪化し、特に駅やオフィスなどの屋内では樹木を植えるのが困難です。そこで、二酸化炭素を吸収し、酸素を供給する藻類を活用した空気清浄機を提案します。
上部と下部の2つの部分から構成されている。下部は藻類を保存するシステムで構成されている。また、藻の状態、周囲の温度、湿度などを表示するLEDディスプレイパネルがある。上部のデザインは、日本の伝統的な屋根「宝形造り」にインスパイアされたもので、下部の立方体のデザインにマッチしている。
結局のところ、これはコンパクトで、大気汚染や藻の可能性についての認識を高める魅力的な媒体となり、観光スポットとなるように設計された。