地域の保護猫活動を支援するチャリティーグッズを案出した。
まず、鹿児島県霧島市動物愛護センターの現地調査を実施した。次に、八王子動物愛護ネットワーク「ハプネット」会長・飯田氏にヒアリングした。以上を踏まえ、愛護活動・制度の広報と活動協賛企業の獲得を支援するTシャツおよびハンカチのデザインに取り組んだ。
前者は保護猫、さくら猫、預かり猫をテーマに、去勢猫の証である耳のカットや、その活動を意味する英単語、猫を抱く腕をモチーフとした。後者は2隅をカットし、畳んだ際に表面に描かれた猫がハンカチ自体に包まれるよう様子を表現した。これらはハプネット関係者の高評価を得て、今後の利活用が希望された。