【コンセプト】
誰かが敷いたレールを進み、誰かが作った当たり前を基準にして、多くの人がそれを自分の人生かのように生きていることに疑問を感じていました。
そんな何者でもあると同時に何者でもない人生の中で、いつ自分に「今生きているのは自分かそうじゃないのか」と問いかけたとしても「自分だ」といえる人生でありたいと思い、このテーマを元にして制作しました。
【概要】
すでに人生が全て決まっているものだとしたら、人は何を目的に生きていくのだろう。
誰しも関わる人それぞれに違う自分を演じ生きている。
自由意志を得た先ですら囲いの中であるとするならば、誰の人生を何のために生きているといえるのか。
【あらすじ】
関わる人それぞれに本来の自分を偽り、取り繕った日々を過ごしていた怜央。
そんなある日、手帳に描いた理想の女性とそっくりな沙耶と出会う。
2人は共に囲いから抜け出そうと新たな人生を歩み始めたが、沙耶の身に起きた突然の出来事に怜央は再び自由を見失う。
彼女との約束を果たすため怜央が選んだ行動とはー。
その背景には別の理由が存在したー。