宮沢賢治の文学作品「よだかの星」をモチーフとした映像作品。
モーショングラフィックスによるテキストアニメーションと、物語からインスピレーションを受けた実写映像を組み合わせ、原作小説の持つ言葉の手触りを再解釈し、新たな形でビジュアル化することを目的としている。
「よだかの星」は宮沢賢治の著作の中でもとりわけ広く知られ、多くの人が触れた経験を持つ作品であり、それに伴って作品世界のイメージが広く共有されている作品だが、この映像では同作品における文章表現の表情や温度をキャッチアップし、新たなビジュアルとして再構築することを目的と定めて、書かれていることをそのまま映像にするのではなく、広く知られている従来のイメージとは異なった切り口で映像で表現することを目指し制作した。