「食べ方が難しくて苦手な食べ物がある」とか「時間がないと面倒で食事しないことがある」という人がいる。そんな人たちが食事に対してもっと興味を持つことで、日常的な行為である食事を「楽しめる」ようになって欲しいと考え、「楽に美味しく食べることができる方法」を提供する小冊子を提案する。
「食べづらい食べ物ガイドブック」と題したこの冊子では、「様々な料理の図」と「料理を食べるときの失敗例とその対処法や豆知識」などを掲載することで、読者が今まで苦手だった食べ物が少しずつ減り、読了後の食事がハッピーな体験になることを目的とした。
内容は、アンケートで集めた「食べ方が難しくて苦手な食べ物」(例:カップゼリー、とうもろこし、ライチ、手羽先、ハンバーガーなど)の楽な食べ方に加え、それらの食品に対してさらに興味を持つきっかけになるような豆知識や雑学などを、温かみのある手描きイラストとともに盛り込んだ。