こいのぼりを模した、鯉以外の魚ののぼりを9体制作した。こいのぼりに鯉が用いられている理由は、鯉が立身出世という縁起の象徴とされているから。実は、鯉以外にも縁起の象徴とされている魚たちがいる。そこで、各々の魚たちの独特な模様や形を大胆に活かした魚ののぼりを制作した。
近年、コロナ禍で不幸な日々が続いているが、そんな世の中だからこそ一つ一つのご縁を大切にしてもらいたいと思った。こののぼりたちが、そのきっかけになればいいと思う。
2019年:JAGDA国際学生ポスターアワード2019 入選