魔法少年 あにまる8

「男の子だって、”魔法少年”になれる!」
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  • プロダクト
  • インテリア・空間
  • 写真・映像
  • Web・ゲーム・CG
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とある惑星から逃亡した「アルビニソス」を追いかけ地球に来た主人公・まお率いる「魔法少年 あにまる8」。日々の生活で疲れ切った地球人をあにまる8のメンバーが個人の得意分野で癒しつつ、アルビニソスを追いかける…かも?

キャラクターイラストだけでなく、彼らの姿をより伝えられるようキャラクターグッズなども展開。女の子が魔法少女として活躍する作品は数多ある昨今、男の子も活躍する場面や作品がじわじわと人気を集めている印象を受けた。また、キャラクターグッズを収集するだけでなく、持ち歩いて出先で写真を撮るといったような“オタ活”なども流行していることから、掛け合わせてみたら面白いのではと考えた。私自身、男の子が活躍する作品やキャラクターグッズの収集・制作にハマっていたという下心もある。

2022年2月18日~20日に開催された卒業制作展の個人ブースでは、「魔法少年 あにまる8」が実際にキャラクターグッズのショップにて販売されていることを想定した設営をすることで、パッと目を惹き、グッズ1つ1つをじっくり見てもらえる環境にできた。

卒業年度
2021年度

東京工芸大学芸術学部卒業・大学院修了制作展2022 の作品一覧

読みもの

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インタビュー
東京デザインプレックス研究所 (昼1年制)

デザイナーへの近道は「1年間の実践授業」と「デザインコンペ」

デザイナーになりたい。だけど、どんなステップを踏めば良いのかわからない。そんな方にとって「デザイン学校」と「デザインコンペ」は理想を叶える手段になるかもしれません。学校で身につけた知識やスキルを、デザインコンペを通して実績に変える。新たなキャリアを切り拓くカギが、好きなことを仕事につなげる「デザイン学校」と「コンペ」に隠されています。今回は、デザインノトビラとコンテスト情報サイト「登竜門」の連動企画。実践的に学べるデザイン専門校「東京デザインプレックス研究所(以下、TDP)」を卒業し、デザインコンペ受賞の実績を活かしてデザイナーへの転身に挑む増谷誠志郎さん(以下、増谷)と髙田夏希さん(以下、髙田)にお話を伺いました。「デザインノトビラ」では、学校での学びを中心にご紹介します。【「コンペ編 by 登竜門」はこちら!】新たなチャレンジを、東京デザインプレックス研究所で。― 増谷さんは社会人を4年間経験した後、髙田さんは大学休学後にTDPに入学されているとのことですが、入学前はどんなことをしていたのですか?増谷:もともとものづくりが好きで、自動車部品メーカーでエンジン部品の開発に携わっていました。そんな中で、4年目には自分がやりたかったことは一通り経験できたと感じるようになって。そこで改めて「自分が今一番やりたいことって?」と考えた時に、学生時代から興味があったデザインが思い浮かんだんです。でも、当時の僕にはデザインに関する知識は何もなかったので基礎から学ぼうと、デザイン系の学校を探し始めました。増谷誠志郎(ますたにせいしろう) 自動車部品メーカーに4年間在籍後、東京デザインプレックス研究所 デジタルコミュニケーションデザイン専攻に入学、2020年3月修了。同年9月に友人と「SANAGI design studio」を設立。代表作は、2020年度 東京ビジネスデザインアワードの最優秀賞提案であり後に商品化した「さかなかるた」で、2022年グッドデザイン賞(グッドデザインベスト100、グッドフォーカス賞)も受賞している。2021年度 東京ビジネスデザインアワードでも優秀賞など3つの賞を獲得。 ― デザインとは全く異なる分野からのチャレンジだったのですね。髙田さんはいかがですか?髙田:私は大学で演劇を学びながら、役者を目指してオーディションや舞台の稽古に明け暮れていました。しかし、舞台活動に打ち込むと大学に通う時間がない。まずは自分がやりたいことに向き合おうと、2年生の時に大学を休学することにしました。デザインの仕事に興味を持ち始めたのは、音楽活動をしている知り合いのCDジャケット制作がきっかけでした。私が以前から趣味でイラストを描いていることを知って、依頼してくれたんです。それから、演劇をしながらデザイン制作活動もするようになりました。髙田夏希(たかた なつき) 大学で演劇を専攻した後、東京デザインプレックス研究所 デジタルコミュニケーションデザイン専攻に入学、2022年3月に修了。同校講師アシスタントを務め、現在はフリーランスのデザイナーとして活躍中。「デザインで演劇を盛り上げる」という目標に向けて制作活動を行う。「JAGDA国際学生ポスターアワード2022」金賞受賞。 ― デザイン系の学校への入学を決めた理由はなんだったのでしょうか?髙田:演劇もデザインも本当に楽しくて、両方続けていきたかったのですが、現実的にお金を稼ぐことを考えて、デザインスキルを磨いていこうと、デザイン学校への入学を決めました。個性豊かで熱量の高い生徒に囲まれた、刺激的な学校生活。― 多くのデザイン系専門学校がある中で、TDPを選んだ決め手を教えてください。増谷:僕はとにかく早くスキルを身につけたいという想いがありました。だから、1年制で短期間、かつ実践的な授業が多かったTDPが一番魅力に感じたんです。エンジン部品開発に携わっていた時から「やりながら覚えていくこと」を大事にしていたので、学び方のスタイルも自分に合っていると思いましたね。髙田:私も増谷さんと同じ理由でしたね。実践的な授業でいうと、たとえば広告やパッケージ、Webサイト制作など実際に作品をつくる授業だけでなく、デザインの目的から組み立てるブランディングの授業などがありました。デザインの仕事に必要な工程を一から学ぶことができるので、デザイナーに必要なスキルが身につくと思ったんです。― 実際にTDPに通い始めた時の心境はいかがでしたか?増谷:「想像以上にいろんな人がいるんだなあ」と驚きの連続でした(笑)。僕と同じように仕事をやめて入学した人も多く、それぞれが違った専門性を持っていて、本当に刺激になりましたね。牛への愛をひたすら語る農協出身のクラスメイトもいて、今でも強烈に覚えています(笑)。髙田:私のクラスも個性的な人が多かったです!だけど、デザインに関してはみんな初心者。だからこそ、クラスメイトの成長がそのまま自分への刺激になるんです。1年という限られた時間だからこそ、「絶対にこの間に学びきろう!」という意欲をみんな持っている。とにかくみんなの士気が常に高い環境でしたね。授業風景 デザインそのものの考え方が、今の仕事にも生きている。― 学校生活についてお伺いしましたが、TDPで学んだことの中で、今の仕事に活きていることを教えてください。増谷:やはり実践的なスキルが学べたのはとても大きかったように思います。特に「プレックスプログラム」という各業界のトップクリエイターが登壇するワークショップでは、実際の案件をベースにしたワークを通して、デザインにおける根本的な考え方を学ぶことができました。「プレックスプログラム」のワークショップの様子 入学前の僕は、デザインとはかっこいいモノをつくることだと思っていました。しかし、ワークショップでロゴ制作や商品企画をしていると、むしろ見た目以外の部分の考察が大切だと身にしみてわかってくるんです。まず目的やターゲットをしっかり考え抜くこと。デザインを機能させるために、この考えはデザイナーとしてずっと大事にしています。― 増谷さんは卒業後デザインコンペ『東京ビジネスデザインアワード』で最優秀賞を獲得していますが、応募作品を制作する際にも、デザインの目的やターゲットから向き合うという考え方を大事にしていたのでしょうか?増谷:そうですね。僕は42億色を表現できる印刷技術を持った企業の課題を解決するために、「さかなかるた」というプロダクトを考案しました。このプロダクトを制作する時に一番大事にしたのは「その企業が持つ技術力を活かしながら、看板商品となる新たな収益源をつくる」という目的。そのために、「企業内で制作を完結できるか」ということをかなり意識してデザインしました。2020年度東京ビジネスデザインアワード最優秀賞・2022年度グッドデザイン賞「さかなかるた」 金賞獲得のカギは、さまざまな人の目線を取り入れたこと。― 髙田さんも卒業後に『JAGDA国際学生ポスターアワード2022』で金賞を受賞しています。どんなことを意識しながら制作していたのでしょうか?髙田: この作品は、自分が当事者であることと、配置するもの全てに意図を持たせることを意識しながら制作しました。あと、たくさんの人に意見を聞きました。作品に対して意見を聞くことに苦手意識があったのですが、この作品では初めて素直に意見を聞けました。皆さまざまな好みがある中、汲み取りたいところを汲み取って、自分に響かない意見は反映させない、という判断ができたのは大きかったと思います。JAGDA国際学生ポスターアワード2022 金賞「ILY」 デザインコンペへの挑戦について、詳しくは「コンペ編 by 登竜門」へ!「迷ったらGO!」道筋は入学してから見つかる。― 最後に、TDPに興味を持っている方や入学を検討している方に向けて、メッセージをお願いします!髙田:TDPは課題も多く大変なことはたくさんありますが、1年しかないからこそ、途中でだらけることなく学業に専念できる学校です。また、グラフィックもWebも両方学べるカリキュラムなので、デザイナーとして様々な武器が身につけられる。私自身、グラフィックの仕事を中心にやりつつ、Webデザインの仕事も受注したりと、幅広い業務に携わることができています。とにかく私から言いたいのは「迷ったらGO!進んでほしい」ということです!今は目標ややりたいことがはっきりしていなくても、TDPに通っている中で道筋が見えてきます。増谷:やる気次第でどうにでもなるので、難しいことは考えずに「デザインを学びたい」と思ったらまっすぐ突き進んでみてほしいと思います。髙田さんも言っていましたが、具体的なことは入ってみてから考えればいいし、TDPはいろんな選択肢が広がっている場所です。「1年で絶対に学びきるぞ!」という気持ちで、なりたい自分に近づいていってほしいですね。
2023年3月22日(水)
コラム

美大・デザイン系学校志望は必見!「卒業制作展(卒展)」イベント情報&レポート

美大・デザイン系学校を目指すなら!学びの集大成「卒業制作展(卒展)」は必見春が近づき、そろそろ志望校選びを……と思っている皆さん。美大・デザイン系学校を目指すなら、「卒業制作展(卒展)」がオススメ!学校選びのヒントが詰まっています。志望校選びのために美大・デザイン系学校の「卒業制作展(卒展)」を見にいくメリットは、おもに3つ。1.学校の学びの集大成「卒業制作」が一挙に見られる一般的な大学でいう卒業論文にかわるのが「卒業制作」。多くの学校では、最終年次の1年間をかけ、学びの最終成果として卒業制作に取り組みます。そうして作られた作品が一堂に会する卒業制作展に行けば、この学校でどんなことが学べるのか?ゼミの特色は?といったことが一目でわかるんです!拓殖大学 デザイン学科/工学研究科情報・デザイン工学専攻『卒業・修了展』の様子 2.学校に通っている先輩に、話を聞けるかも!卒業制作展の会場には、展示作品の作者である卒業間近の学生さんがいることが多いです。話しかけると、作品のことや制作プロセスなどを教えてくれることもありますよ。3.学内開催の場合は、キャンパスに入れるコロナ禍もあり、普段は一般開放されていないことも多い大学・専門学校のキャンパス。卒業制作展が学内で行われる場合は、キャンパスの様子をみることができる貴重な機会となります。もうすぐ会期終盤!今すぐ美大・デザイン系学校の「卒業制作展(卒展)」を探すには?美大・デザイン系学校の「卒業制作展(卒展)」は3月半ばまでが開催のピーク。開催情報を探すなら、おすすめは「デザインノトビラ」の「イベントを探す」。会期や地域、さらには学べる内容で絞って卒業制作展を探せちゃいます。自宅近くにある大学・専門学校や、自分が学びたいことに取り組んでいる大学・専門学校の「卒業制作展(卒展)」を探して、ぜひ行ってみてくださいね! トップページのボタンからも探すことができるんです! キャンパスでの開催を見逃してしまったら?「卒業制作展レポート」特集がおすすめ!とはいえもう3月。目当ての大学・専門学校の「卒業制作展(卒展)」は終わっていた……。行きたい大学・専門学校は遠くて足を運べなかった……。そんな方も多いのではないでしょうか。そんな時におすすめするのが、「デザインノトビラ」の「読みもの」コーナーにある「卒業制作展レポート」です!学校、または学部学科ごとに開催された「卒業制作展(卒展)」の会場風景や、よりすぐりの学生作品を一挙公開。おうちやスマホから、気になる美大・デザイン系学校の「卒業制作展(卒展)」の様子を知ることができます。ぜひ、トップページや、「読みもの」コーナーの記事一覧から「卒業制作展」の表示がある記事を選んで、見てみてくださいね!「卒業制作展」と書かれている記事をチェック!美大・デザイン系学校のキャンパスで、あるいは「デザインノトビラ」読みものコーナーで。「卒業制作展(卒展)」を楽しんでみてください。
2023年3月9日(木)
ニュース
桑沢デザイン研究所

桑沢デザイン研究所の学校案内書が、「Creative Communication Award 2022」で最高位を受賞

専門学校「桑沢デザイン研究所」の学校案内パンフレット『桑沢デザイン研究所 2022年度 学校案内書』が 、国際的なアワード「Creative Communication Award 2022」の書籍/カタログ部門で最高位のBest of Bestを受賞しましたこのアワードは、グラフィックデザイン、コミュニケーション、広告、デジタルメディアについて創造性、卓越性、すぐれたアイデアをプロモーションすることを目的とした、国際的なクリエイティブコミュニケーションアワードです。受賞した案内書は、同研究所の卒業生でグラフィックデザインの企業「There There」に所属する渡辺和音さんがデザインを手がけました。本体をケースから少しずつ引き出していくと、パソコン上で文字列が選択されていくようなアニメーションを見ることができます。渡辺さんは受賞にあたり、「ネット上でのコミュニケーションが増え、現実とバーチャルの境があいまいになりつつあるなか、デジタルな動きをアナログ(紙や印刷物)で表現することで、デザインの可能性を追求しました。これからの学生がデザインに興味を持つきっかけになればと思います」とコメントしています。※画像は「Creative Communication Award 2022」公式サイトより
2023年1月18日(水)
ニュース
法政大学

グッドデザイン・ニューホープ賞 最優秀賞は法政大卒の若手デザイナー

2022年12月3日、「グッドデザイン・ニューホープ賞」の結果が発表。最優秀賞には、家庭環境に問題を抱える若者をサポートするプロジェクト「第3の家族」が輝きました。受賞したのは法政大学デザイン工学部システムデザイン科既卒・奥村春香さんです。クリエイターを目指す専門学校・大学・大学院の学生や、卒業後間もない若手クリエイターを対象として今年度からスタートした「グッドデザイン・ニューホープ賞」。グッドデザイン賞を主催する日本デザイン振興会が「出会いたい。これからの世界をつくる新しい才能たちと。」をキーメッセージに、新たなクリエイティブ人材の発掘とキャリア蓄積を支援し、デザインを通じた新たな産業・文化の発展に寄与することを目的としています。 初年度となる今年は414件の応募があり91件が受賞。うち8件が最終審査へ進み、「第3の家族」プロジェクトほか7点が入賞しました。同賞の事務局および審査委員は、最優秀賞を含む91件の受賞者に対しワークショップや企業見学などの多様なプログラムへの参加機会を通じ、キャリア支援と継続的なサポートを提供していきます。グッドデザイン・ニューホープ賞 公式ホームページhttps://newhope.g-mark.org/「第3の家族」プロジェクトhttps://daisan-kazoku.com/
2022年12月9日(金)
インタビュー
武蔵野美術大学

美大・デザイン系大学生に聞く、学生生活のリアル!(4)

進学を考える時に気になるのが、リアルな大学生活の様子。なかでもカリキュラムやイベントに特徴のある美大・デザイン系大学の様子は、外からでは分かりづらいもの。そこで「デザインノトビラ」では、実際に美大・デザイン系大学に通っている学生の皆さんを取材して、リアルな学生生活を聞いちゃいました!4回にわたり、武蔵野美術大学で学園祭(芸術祭)「まうじゃないか」の準備に励む、「芸術祭実行委員会執行部」の学生4名それぞれにお話を伺っています。今回のご登場は、造形学部工芸工業デザイン学科(以下、工デ)2年のRさんです。前回の記事はこちら>【第3回】美大・デザイン系大学生に聞く、学生生活のリアル!(3)ムサビの魅力は「多様性を認め合う」ところ ―― ここまでお話を伺ってきた皆さん、講義にバイトに学園祭(芸術祭)準備にと大変充実した生活ですね。Rさんは毎日、どんなスケジュールで生活しているのですか?1年生の時は午前中にキャンパスで必修の実技を履修していたので、早朝に起きていました。今は午前中にオンデマンドの授業を受けたあと、実技の授業に合わせて学校に行く生活です。帰宅時間はその日によってまちまちです。遅くまで学校に残って制作したり、バイトしたりする日もあれば、夕方に帰れる時もありますね。 ―― オンデマンドと実技と、両方の講義があるんですね。どんな講義が一番お好きですか?工房で制作する時間が一番好きです。やっぱり制作するために大学に入ったというところがあるので。工デは2年の9月から専攻に分かれ、今ようやく自分の好きな素材で制作ができています。座学の授業で印象的だったのは「文化講義」で、『ジョーズ』やマーベル作品など名作と言われる映画を分析的思考で鑑賞していくものです。映画の見方が180度変わりました。 ―― アルバイトやサークルはされていますか?アルバイトは授業がない日にたくさん入れていますが、今は執行部の活動が忙しいので週1回ほどです。サークルには入っていません。 ―― 入学して気づいた、ムサビの魅力はどんなところでしょうか?この大学の魅力の一つは、「多様性を認め合える」ところだと思います。人数も美大にしては多い方ですが、だからこそ、いろんな人がいて、それぞれ個性的だけれどその良さを面白がれるのがとても心地良いです。勉強や運動ができなくても、自分に素直な人が一番強いのがこの大学です。コロナ禍を経て3年ぶりのキャンパス開催となる学園祭 準備はすべてが手探り ―― いよいよ学園祭(芸術祭)が間近です。準備で苦労したことや、力を入れたのはどんなところでしょうか?コロナ禍が3年にわたったため、キャンパス開催を経験した学生が少なく、準備は過去の引継書や他大学の様子を見ながらすべて手探りでした。時にはくじけそうになりつつも、いろんな人の支えを感じながら頑張ってきました。私自身は、芸術祭実行委員会執行部のなかでも「広報部」として宣伝や制作物を担当しており、週1回Zoomまたは対面で班会と部会を行っています。会議の場で、分担して制作したものや作業の進捗確認をしているんです。制作物は最初から最後まで関わるのが基本なので、大学に入りたての1年生でもガンガン制作してもらっています。制作物を進める過程では、テーマからそれていないか何度も話し合いました。3年ぶりのキャンパス現地開催ということで宣伝に力を入れたい、テーマ「まうじゃないか」が示す前向きなイメージを体現したいとの思いからです。芸術祭公式サイトヴィジュアル 構内の告知物 納品されたDM  ―― 芸術祭の見どころを教えてください。くまなく見てほしいです。私は宣伝が主な仕事なので、開催できてたくさんの方にご来場していただけたらひとまず満足なのですが、学科の友人が当日行うフリマのために授業の合間をぬって制作したり、展示の準備をしたりしているのを間近で見ているので、お越しくださった方にはその熱量を感じてもらいたいんです。また、公式グッズは大学に入りたての一年生が一生懸命制作してくれたものですし、ポスターやDMはひと夏かけて議論を重ねたものです。学生みんなの、芸術祭にかけてきた思いを肌で感じてもらいたいです。 ―― ありがとうございました!10月28日からのムサビ芸術祭「まうじゃないか」を楽しみにしています!最後に、進路を考えている方にメッセージをお願いします。きっとこの記事を読んでくれている高校生などの方は、美大に進学しようか迷っていたり、興味はあるけれど一歩踏み出せていない人が多いのではと思います。私も含め、多くの美大生が同じように悩み抜いてこの大学にたどり着きました。美大に進むと将来の選択肢が狭まるように思えますが、特化した分野に秀でるからこそ希少価値が高いと、私は思っています。真剣に向き合えば、なんでもできるような大学なので、ちょっとでも興味があったら、まずは学園祭やオープンキャンパスなどで大学を訪れてみてください!(取材・制作:JDN「デザインノトビラ」編集部)
2022年10月26日(水)