家庭系食品ロス削減の一助として、子どもたちの食べ残し削減意識を涵養するテーブルゲーム型学習ツール『きゅうしょくとうばんマイスター』を制作した。
対象年齢6歳以上、プレイ人数2~4人、プレイ時間10~30分で、人数分のゲームボードと、きゅうしょく・おともだち・おたすけの各種カード、給食一覧表で構成される。プレイヤーは給食当番となり、他より多くのクラスメイトに配膳することを目指す。
ゲームをとおして、給食を構成する主食、主菜、副菜、乳製品・果物のカテゴリーや、理想的な組み合わせについて学ぶことができる。母校の栄養教諭にヒヤリングした結果、情報の判別性とツールの活用可能性について高い評価を得た。